けん玉

けん玉が持つ3つの魅力

目次

  1. けん玉が持つ3つの魅力
  2. ①努力量=実力
  3. ②絶妙なバランス
  4. ③成功を喜び合える
  5. まとめ

けん玉が持つ3つの魅力

今回は「けん玉の魅力」というテーマで3つ挙げてみたいと思います。

①努力量が直接実力になるのでわかりやすい
②できるようになるまでの努力量のバランスが絶妙
③誰かを蹴落とすのではなく、人の成功をみんなで分かち合える

まずは、

①努力量=実力

これは日々けん玉を練習していて知った事ですが、
「けん玉」って

努力量 = 実力(けん玉の上手さ)

という方程式がガッツリ当てはまります。

基本的は、練習量が直接実力値になります。

考え方はゴリゴリの物理に則っているんですが、
結局感覚的で、技の動作を繰り返すことが努力の中身になります。

だからまずはひたすらにTRYします。

そして「できないなぁ」って思いながらも繰り返しやっていると

100回に1回くらいできちゃいます。

もう完全にまぐれの1回ですw

でも、成功は成功ですw

そして、このたった1回のまぐれの喜びと感覚を体は覚えています。

1回できたら、あとはもうこっちのものですw

一度覚えた動きは体に染み込まれているので、ほとんど忘れません。

自転車の乗り方を忘れないのと似ていると思います。

そして、自分の動作が正しいとか悪いとかが自分自身で認識できるようになって、

次は50回に1回とか、

30回に1回とか、、、

確率がどんどん上がっていき

いつしか「確率」ではなく「精度」になっていきます。

できることが前提に思考していくようになります。

繰り返すだけで上手になるってわかりやすくていいですよねw

その上で来た時、単純に嬉しくて、

ドヤッ!!ってドヤ顔できますw

②絶妙なバランス

次に「絶妙なバランス」ですが、

これは上述した「まぐれの1回」を体験するまでにTRYする回数が
飽きる前に訪れると言うことです。

皆さんは何でもいいですが、

練習してもなかなか上達しないって事を経験した事ありませんか?

僕は結構ありますw

例えば、

スケボーには「オーリー」というスケボーに乗ったままジャンプをする
技があります。

これは、スケボーをやる上で色んな技の起点になったりする
ごくごく基本的な技になのですが、

これがまた難しくて、、、

ビギナースケーターの最初の難関。
避けて通れない大きな壁として立ちはだかりますw

もちろんめっちゃ練習すればできる様になるのですが、
なかなか上手くなりませんw

「難しい」と感じることは人それぞれだと思いますが、(得て増えてもあるし)

何にしても「ずっとできない」ってツラいですよね。
(まぁ耐えて頑張れって話ですがw)

で、結果的に、ずっとできないと、、、

飽き」がきてしまって「つまらない

という感情になりやすいですよね、、、

僕は「飽きて」しまった組です、、、
(スケボー挫折したことがある方、共感してもらえるのでは、、、w)

でも、

これがけん玉にはないです。

なぜなら100回くらいで1回できるからw


そして今度は逆に、簡単にできてしまうこともありますよね。

そこまで努力しなくても何となく出来ちゃったなぁ。

なんてこともあったりすると思います。


これはこれで、簡単すぎて、、、、
やっぱり「飽きてしまいやすい」って思います。

でも、、、、w

これがけん玉にはないです!

努力量と成果のバランスが絶妙なんです!!

本当に絶妙で

ある程度練習しないと「できない」

でも

ちょっと頑張るとできなかった技が「できる」ようになるんです。

何度も言いますが、、それが100回とかです。

100回くらいならなんか頑張れそうじゃないですか?

最初はまるでできないんです。こんなの「絶対無理〜」ってめっちゃ思います。

思うんですけど、、、とりあえずやるんです。

すると繰り返しやるうちに体が慣れてきて
「飽き」が来る前にちゃんと成功します。

これ、ホントです。

そして、成功した時の達成感が気持ちよくて!!
また成功させて達成感を味わいたくなるんです。

この感覚にある意味病みつきになりましたねw

だって次の1回がまぐれの1回になるかもしれないんです。

もう1回、、、
もう1回だけやろう、、

ってどんどんTRYの回数が増えていくんです。

で、いつか必ず1回目が来ます。
絶対に!

③成功を喜び合える

最後に、「成功を喜び合える」とですが、

これは、一緒に技を競い合ったライバルとか仲間が

今までできなかった技ができた時に生まれる「歓喜の一体感」のことです。

けん玉には、バトルの要素がありまして、

相手が技を繰り出し、

それを自分も真似して成功させる。

それを交互に出し合い、3回できなかった方が負け


と言うルールのもと行われる「剣ゲーム」と言うものがあります。

当然、プレイヤーは勝利を目指し難しい技を出し合うのですが、

受ける側が、出す側の難易度の高い技を返した時、

何と出した側のプレイヤーも一緒に喜んでハイタッチをしたりします。

見ている観客も沸き、会場が一気に盛り上がるんです。

このあたりは「ストリート」のカルチャーが色濃く出るところですね。

「戦う相手に敬意を払って、全力で戦い、お互いを認めう」

ちょっと暑苦しいですが、こんな一体感を生み出せるのも

けん玉の魅力の一つです。

まとめ

①努力量が直接実力になるのでわかりやすい
②できるようになるまでの努力量のバランスが絶妙
③誰かを蹴落とすのではなく、人の成功をみんなで分かち合える

これが「けん玉」の魅力であり、僕がハマった大きな理由です。

何か始めようと思っている方がいましたら

「けん玉」

オススメです。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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